ダイエットに疲れた時の3つの原因と対処法

ダイエットに疲れた原因

ダイエットに疲れた原因で多いものを
3つ紹介します。

食事制限に疲れた

ダイエットを始める方に多い、
偏った食事制限です。

食べすぎはダイエットに
つながりませんが、
必要な栄養素が足りていない食事も
ダイエットの効果を得づらいものに
してしまいます。

せっかく苦しい思いをして、
我慢をするのに効果が出づらいのです。

運動に疲れた

ダイエットの為に、
毎日30分走ろうと決めて頑張れる姿は
本当に素晴らしいです。

ですが、これまで運動していなかった
体重60キロの方が30分走って
消費できるカロリーは、
およそ200～300キロカロリーです。
約お茶碗一杯分です。

一歩一歩の積み重ねは大切ですが、
ランニングを頑張るだけでは、
結果を出す事は難しいです。

ダイエットに疲れた

気が付けば、
ずーっとダイエットを気にしているけど、
もう何時から始めたのか、
わからないくらい、万年ダイエッター化
してしまっている方がいらっしゃいます。

毎日、カロリーオフの食品を選んだり、
糖質制限ダイエットが良いと聞けば、
すぐに試してみたり、と
色々なアプローチをすることに疲れた方。

頭の中がダイエットばかりの生活は
ストレスになります。
更に、ストレスはダイエットの大敵です。

ダイエットに疲れた方
の対処法

ダイエットに疲れた原因を
3つ見てきました。

どれも本当にこれまでよく頑張ってきた
からこそ、お疲れになられたのです。

ここからは、3つの原因別に
対処法を見ていきましょう。

食事制限に疲れた方の
対処法

まずは食事制限に疲れた方への対処法を
見ていきます。

①食べたいと我慢していたものを量を決めて食べる

これまで、甘いものの事が頭いっぱいに
なるくらい、食べたかったのに、
我慢して我慢して食べなかった方は、
まず食べてみましょう。

とっても美味しいと思います。

毎日、毎食というわけにはいきませんが、
太りやすいことはわかっているけど、
食べたいものは週一回や月一回などと
ルールを決めて、食べる事で、
ストレスをためずに、美味しくいただくことができますよ。

②栄養バランスを意識した食事

あなたは食生活の栄養バランスを
意識していますか？

カロリーではありません。
肉・魚・豆・豆腐・チーズ・野菜・米・パン・麺・果物などを偏りなく食べる事が
ダイエットにも毎日の快調な生活にも
つながります。

毎日毎食意識して摂るようにしないと、
どうしても野菜やタンパク質は減り、
炭水化物が多いメニューになりがちです。

野菜でも太りやすい物もありますが、
食物繊維が多く含まれているなど
他の効果が期待できるので、
全く避けるのではなく、適度に取り入れる
ようにしましょう。

③食べる方が痩せる事を知ろう

食事を抜くことは、カロリーだけを
考えるとその分減るから痩せる？と
思いがちです。

しかし、人間の体はうまくできており、
これまで何もしていなくても消費していた
基礎代謝を食事が足りないとわかると
減らしてしまいます。

これでは、カロリー計算して食べていても
元々の代謝量が減っているので、
食事を減らしてもカロリーは
摂取カロリー＞消費カロリーとなり、
食事制限の悪循環に陥ってしまいます。

逆に食べることで体は熱を作り出すので、
エネルギーを消費します。
まさに、
食べる方が痩せるのです。

運動に疲れた方の対処法

続けて運動に疲れた方の対処法を
見ていきましょう。

①疲れたら休もう

あなたの体は、
ランニングなど決めた運動を
これまでよく頑張ってきました。

まずは体も自分自身も褒めましょう。
そして、疲れた今、一旦
休みましょう。

またやりたいと思うなら、
また再開することもできます。
別の方法を見つけることもできます。
まずは、体を労わり、次に備えましょう。

②毎日の生活を機敏に

椅子から立ち上がる時、
家事をする時、
通勤や通学の時、など
私たちの生活には少ない方でも
毎日体を動かす機会があるはずです。

この毎日の習慣も姿勢を正して、
優雅に動くことで全身の筋肉を使うことに
繋がります。

まさに全集中というべく、姿勢を保ち、
おへその下に力を入れ、お尻を引き締める
意識をするだけで、
筋力アップにつながります。

毎日、少しの時間でもいいので
続けてみましょう。

③1日10分から歩いてみよう

毎日1万歩を歩こうとしても、
なかなか難しく、そんなに歩かなくても
効果はあります。

まずは1日5分でも10分でも
大股の早歩きを意識して
歩いてみましょう。

毎日出来なくても大丈夫です。
何年も続けられる健康習慣として、
まずは歩くことを心がけましょう。

万年ダイエットに疲れた対処法

①カロリー重視ではなく色々な栄養素を摂ることを心がけよう

これまで、
このお菓子は200kcal以内だから
食べても大丈夫！と毎日カロリーを
気にしていた方は、
カロリーに振り回されていませんか？

本当は、さつまいもが食べたいのに、
キャベツで我慢するというように、
カロリーが高そうだから我慢するという
考え方を一旦、お休みしてみましょう。

さつまいもは100g当たり131.9 kcal
キャベツは 100g当たり 22.9 kcalですが
さつまいもは、自然の甘味があり、
甘いお菓子を食べるよりも焼き芋や
干しいもを食べる事で、甘いものへの
欲求を満たすこともできます。

食べ過ぎは、肥満につながる場合も
あるので注意してください。

②ダイエット情報が合わない
場合はすぐにやめる勇気を

ダイエットは継続が大切ですが、
断食や糖質制限など
体に負荷の大きいダイエットは
継続することで、
体へのダメージが大きい場合があります。

ダイエットに疲れたと感じるほどの場合、
今、取り組んでいる過酷なダイエットを
やめる必要があります。

もうすぐで効果が出るかも、
これまでの頑張りから思う気持ちも
わかるのですが、効果が出る前に体を
壊しては元も子もありません。

毎日を健康に送るための
1つの手段としてのダイエットです。

長く継続できるものを見極めて、
体作りを行いましょう。

③睡眠時間は7時間を
意識して

食後3時間は寝たらダメとSNSを見たり
寝る時間を削ってまで運動や
通勤中の一駅を歩いているようでしたら、
睡眠時間を確保しましょう。

1日24時間を大切に使いたいのは
だれしも同じです。

その中で寝ている時間はもったいないと
寝る時間を削って、
お仕事や情報収集に費やしている方が
多くいらっしゃいます。

睡眠不足は
血中グレリン（食欲増進ホルモン）を
増やし、
血中レプチン（食欲抑制ホルモン）を
減らしてしまいます。

質の良い睡眠をしっかり確保して、
痩せ体質になりましょう。

まとめ

いかがでしたか？
ダイエットに疲れた時の
対処法についてお話しました。

これまでの
ダイエットに疲れた時は
休んでもいいんです。

ダイエットは継続が大切ですが、
何よりもまずは健康が大切です。

健康な毎日を送りながら、
ダイエットが叶うのが
理想ですよね。

そんな理想のダイエット、
気になりませんか？

食事はバランスよく、
毎日質の良い睡眠をとり、
呼吸を整え姿勢を保つことで
若々しくダイエットが叶う
方法をお教えします。

気になる方はこちらから。