痩せて見える体重が知りたい
あなたは、
ダイエットの重要なポイントを
押さえているのは素晴らしいのに、
一歩惜しいんです。
どういう事でしょうか？
それは、
ダイエットの重要なポイントは
「痩せて見える」事です。
実際、痩せて見えるけど、
体重は意外とある方もいます。
なので、
あなたの惜しい所は、
体重を知りたい所です。
そうなんですね
でも、体重
気になりますよね、、、
そうですね、
ダイエット中、
体重が気になりますよね。
この記事では、
痩せて見える体重が知りたい
あなたに、
体重は気にしなくても、
痩せて見える3つの条件を
解説します。
・痩せて見える体重が知りたい方
・体重の数値でダイエットを気にしている方
・痩せ見えする体を手に入れたい方
何をしても痩せなかった下半身太りが、
呼吸と姿勢を変えるだけで褒められ
美ボディに
痩せて見える体重って？
痩せて見える体重に
一定の数値はあるでしょうか？
いいえ、
○○kgなら必ず、
痩せて見えるという
数値は実はないのです。
ここでは
理想とされる
３つの体重を
解説します。
①適正体重
肥満度を表すBMIが
18.5≦BMI＜25となるときの、
痩せでも肥満でもない
普通体重を指します。
適正体重の計算は、
このBMIの中の22を使って、
身長(ｍ)×身長(m)×22
で計算します。
身長が160cm の方で計算すると、
1.6×1.6×22＝56.32
56.32kgが適正体重と
なります。
適正体重って、
なんか重くないですか？
適正体重には、
見た目や体脂肪率が
反映されません。
数値だけを見てしまうと、
少し重く感じる方もいるかも
しれません。
病気になりにくい
健康な体重とされています。
ただし、この体重でも
下半身にボリュームが集中していたり、
体脂肪率が高いと
痩せて見えない方もいます。
そんな、、、
食べ過ぎや食べなさすぎに
気を付け、まずは
適正体重を目指すことが
健康な体に繋がります。
②美容体重
美容体重では、
BMI20を使って計算します。
このBMIの中の20を使って、
身長(ｍ)×身長(m)×20
で計算します。
肥満度を表すBMIが
18.5≦BMI＜25となるときの、
痩せでも肥満でもない
普通体重を指します。
適正体重の計算は、
このBMIの中の22を使って、
身長(ｍ)×身長(m)×22
で計算します。
身長が160cm の方で計算すると、
1.6×1.6×20＝51.2
51.2kgが美容体重と
なります。
適正体重より
5㎏も軽いんですね、、、
そうですね。
数値で見ると、
美容体重は適正体重より、
この身長では5㎏も違います。
では美容体重なら
痩せて見えますか？
美容体重はスリムに見える方も
多いです。
お顔がふっくらしやすい方など
体重だけでは
見た目はわからないですが、
美容体重も普通体重の中での
基準です。
やせ過ぎに注意しましょう。
計算が面倒な方は、
こちらのサイトでは身長を入れるだけで、
適正体重と美容体重を
知ることが出来ます。
③モデル体重
お写真に撮られたりするうえで、
太って見えないように
プロの方が目指す体重です。
一般の方は
生理が止まってしまったり、
抜け毛が増えたりする危険が
あるので、この数値は
参考までにご紹介します。
BMIの数値は、
これまで18.5≦BMI＜25となるときの、
痩せでも肥満でもない
普通体重の範囲内で計算していました。
モデル体重では、
この数値より下の痩せとされる
17～18の数値を使用します。
身長が160cm の方で計算すると、
1.6×1.6×18＝46.08
46.08kgがモデル体重と
なります。
適正体重より
10㎏も少ない、、、
はい。
モデル体重は、
健康に過ごせるとされる
BMIの数値を下回っています。
体の必要とする栄養素を
十分に取ることが出来ず、
免疫力の低下など
体の不調にもつながります。
モデル体重の方は、
美容体重に近づけるよう、
筋肉をつけ、食べる量を増やすことで、
日々の健康を目指しましょう。
夕食抜いたのに痩せない。
夕食抜きダイエットの
３つの落とし穴を解説
痩せて見える為に大事なことは？
ここまで、
痩せて見える体重について
目安とされる３つの体重
についてお話しました。
結局、
やせて見える体重は
何キロなんでしょうか？
そうですね。
ここからは、
痩せて見えるために
体重ではなく
気を付ける３つのポイントを
解説します。
①良い姿勢をとる事
痩せて見える為に
気を付ける1つ目は
良い姿勢をとることです。
猫背では、
背中が丸まるだけでなく、
お腹もぽっこり出てしまいます。
背筋を伸ばし、
猫背にならないよう
気を付けるだけでも
スタイルが良く見えます。
姿勢？
でも体重は
変わりませんよね？
そうですね。
すぐには体重は変わりませんが、
見た目を変える
一番すぐに出来る方法です。
続ける事で、
これまでの姿勢では使わなかった
筋肉も使うことができ、
筋力アップにもつながります。
②気にするのは体重より
体脂肪率
痩せて見える為に
気を付ける事は、
体重より体脂肪率です。
女性の健康とされる
体脂肪率の目安は
20～29％です。
男性の健康とされる
体脂肪率の目安は
10～19％です。
筋肉は、
脂肪の約3倍の重さが
あります。
そのため、同じ55㎏でも、
筋肉が多い方の方が
痩せて見えるのです。
女性らしい体の為にも
体脂肪率は低すぎても
健康的に見えません。
筋肉は、
すぐにはつきませんが、
歯磨きの時にスクワットをする、
洗濯物を干すときにつま先を
伸ばしたりと
毎日の習慣に取り入れると
続けやすいですよ。
③他人と比べるのではなく
自分を大切に思う事
痩せて見える為に
大切な事をお伝えしてきましたが、
人からの視線を気にして
生活に張り合いが出るのは
素敵な事です。
ただ、他人を気にしすぎて、
自分を見失ってしまうと
苦しくなります。
友達は痩せているので、
私も痩せて見えるように
なりたいのです。
そうですよね。
周りの方と比べてしまうと
その人より痩せたいとか
なんで自分ばっかりとか
思ってしまいますよね。
今の生活で
太ってしまう原因に
思い当たりがある方は、
その原因を一つずつ解消して
行きましょう。
お砂糖やスナックの摂りすぎは、
ダイエット中に限らず、
健康にも良くありません。
ダイエットを
頑張っているはずなのに、
痩せないと悩む方は、
食事の制限をし過ぎているなど
ダイエット方法に原因が
あるかもしれません。
まずは、一つ一つ原因を
見つけ、
ゆっくり生活を変化させることで
自分を大切にする方法を
身に着けることも可能になります。
〝ダイエット失敗ばかり”の
あなたに贈る。
失敗する３つの原因と3つの対処法。
まとめ
いかがでしたか？
痩せて見える体重が知りたい
方に、まずは
3つの体重について
解説しました。
①適正体重
②美容体重
③シンデレラ体重
と、
体重の計算方法は様々ですが、
健康的とされる①②を目指すことが
過度なダイエットになりすぎない
ことをお話しました。
そのうえで、
痩せて見える為に
体重より気にした方が良いことは、
①良い姿勢をとる
②体重より体脂肪率
③人と比べるより自分を大切に
の３つです。
痩せて見えるには
体重より引き締まったしなやかな
スタイルになることが大切と
お話しました。
体脂肪率を落とすには
脂っこいものを食べなければ
いいでしょうか？
そうですね。
なかなか脂っこい食事を避けても
体脂肪率は落ちません。
毎日の生活で、
偏りのないバランスの取れた
食生活を摂ることや、
こまめに筋トレになる動作を
することで、
少しずつ変化できるといいですね。
ダイエット中は、
どうしても、
食事を抜いたり、減らしたりして
しまいがちです。
ただ、必要な栄養素が不足すると、
筋肉も体力も落ちてしまいます。
ダイエット中でも、
食事をきちんととり、
カラダの調子を整えることで、
無理なく続けられます。
健康的にあなたの見た目を
今より理想に近づける為に、
少し時間がかかっても、
変化を取り入れながら、
続けることが大切です。
つらくない、
続けられるダイエットこそ、
リバウンドもしづらく、
痩せやすいカラダづくりに繋がります。
気になる方はこちらから。
