ダイエット

痩せなきゃ、と思うほど痩せられない。残念ループを抜け出す3つの方法

痩せなきゃ、と皆さんが感じるのは
どんな時ですか?

体重計に乗った時?
写真をみてびっくりした時?
服のボタンがはじけ飛んだ時?
色々なきっかけがありますよね。

でも、
痩せられないのは
どうしてなんでしょう?

実は、痩せなきゃと
思うほど痩せられない理由が
あるのです。


嘘でしょ?
痩せなきゃ、と思っているのに、、、

そうですよね、
意気込んでいるあなたを
邪魔するつもりはありません。

では、まず
痩せなきゃと思うほど
痩せられない理由を
見ていきましょう。

痩せなきゃと思うほど痩せられない理由

痩せなきゃと思うほど
痩せられないなんて、
人間って不思議な生き物
ですよね。

でも、
その理由を知って
対処することができれば、
良いのです。

まずは、理由を
見ていきましょう。

①常に食べ物の事を考えてしまうから

痩せなくちゃ、と思う時、
まずやってしまいがちなのが、
食事制限です。

摂取カロリーが消費カロリーより
少なければ痩せます。

多くのダイエットのアドバイスが
伝えており、
食事を気を付ける事は大切なのですが、
この言い方に足りていない所が
あるので痩せなくちゃと思った方が
痩せないのです。

食べないとやせない


まず、
基本的に食べないと痩せません。
どうして、こんなに食べていないのに
痩せないのでしょうか?と仰る方が
多いのですが、残念ながら、
脂肪を燃焼させるのにも
食事を摂らないと燃焼が進みません。

こんなに食べてないのに痩せない
のではなく、
こんなに食べていないので痩せない
のです。

食べ物のことばかり
考えるように

痩せなくちゃ、
と思っていない時は
一日3度の食事のサイクルで
お腹が空いて、食事を摂ることが
日常かと思います。

昼食と夕食の間に間食をされる
方もいるかもしれません。
適切な量であれば、
間食も必要です。

ですが、
痩せなくちゃと
無理な食事制限を
してしまうと、
そもそも体を維持するために必要な
栄養素が不足し、
体はそれを補おうと、空腹感で
食べ物を食べるよう促します


それでも、ガマンして
食べない生活を続けると
カラダを守るために、
基礎代謝を下げ、これまで食べていた量と
同じ量を食べても太りやすいカラダに
なってしまうのです。


②無理な計画を立ててしまうから

痩せなくちゃ、
と意気込む方は
1日1時間のランニングや
ジムへの入会、
サイクリングマシンの購入など
決意した時の思いで、
始める方が多いです。

ですが、
これまで日常的にされていない方が、
運動を始めるのは

ハードルの高い場合が多いです。

それは当たり前のことですが、
続けられなかった罪悪感や
自分への劣等感を抱える原因に
つながってしまう方も多く、
ダイエットに挫折しやすく
なってしまいます。

③体重計の数字を気にしてしまうから

あなたに質問です。

あなたの体重を
周りの人は知っていますか?
また、
周りの方の体重を
あなたは知っていますか?

答えは、NOですよね。

体重計の数字は、
健康診断等での診断や

目安になりますが、
実際、-1キロぐらい痩せても
誰にもわかりません。


自分だけが見て、
あー、1キロも増えてる、、、とか
食べ過ぎたから3キロも増えてしまった
というように、
日々の生活を悔いて、
自己嫌悪に陥る可能性ばかりか、
痩せなくちゃの思いとは裏腹に、
こんなに食べなくても痩せないんだから、
もう食べちゃえ、というような
暴飲暴食に繋がりかねません。

痩せなくちゃと思うことをやめるには

ここまで、
痩せなくちゃと思うほど、
痩せない理由を見てきました。

痩せたい気持ちのあまり、
極端な方法を取ることや、
自分自身を否定するせいで

痩せられないなんて、
こんな残念なことはありません。


ここからは、
痩せなくちゃと自分を追い込まずに
痩せられる方法を
解説していきます。

①体重計に毎日乗らない

えー、体重計に乗らないなんて
不安と思う方も多いかもしれません。

でも、
まだ痩せないと体重計の数字に
ストレスを感じるくらいなら、
乗らない方がいいです。

あなたが生活習慣を変えれば、
見た目は自然に変わってきます


その時、筋肉量が増えて
体重が増えていたとしても、
周りの人には痩せて見えます。

まずは、
体重計には乗らないのと同様に
エレベーターより、階段を
1日の運動が少ないと感じていた方は、
家の中でも2階に都度、
片付けや掃除の度に行くようにする

など小さなことを始めてみましょう。

②食べ過ぎないよう
心がける

食事制限をしなくてもいいというお話を
すると、これまで通り好きなだけ
食べられると思う方も
いらっしゃいますが、
残念ながら、好きなものを好きなだけ
召し上がっていては痩せられません。

まずはご自分の食生活を
振り返ってみましょう。


野菜、タンパク質を摂る

私たちの食事は炭水化物中心のメニューが多く、
手軽に安価で食べることが出来ます。

ですが、
炭水化物のみでは、
お腹がいっぱいになっても
すぐ、またお腹が空き、
間食や食べ過ぎに繋がります。


朝食でサラダを食べているから
昼食はパンだけという方も、
その日だけならいいのですが、
毎日だと野菜が不足してしまいます。

出来るだけ、
根菜入りのお味噌汁や
ミネストローネなどのようなスープや
ゆで卵やサラダチキンなど
調理の手間の少ないもので、
栄養素を補いましょう。

ゆっくり良く噛んで食べる

お食事はどうしても早食いでは
食べ過ぎに繋がります。

ひとくち30回噛んでというのは
よく言われますが、
実際やってみると
なかなか大変ですが、
ごはんの甘みを感じることができますよ。

レンコンなど歯ごたえのあるものは
噛み応えがあり、
消化吸収の助けにもなります

③自分を受け入れる

様々なことを挙げてきましたが、
こんなのどれもできていないわ(涙)と
思っていらっしゃる方、大丈夫です。

これが一番大事です。

まずは、現在のご自分のありのままを
受け入れましょう。

あなたは、
あなたしかいない大切な存在です。

今、痩せなくちゃと
頑張ろうとしている私は
なんてすごいんだろうと
あなた自身が素晴らしい自分を
認めてあげて下さい。

痩せなくちゃ、
でも出来ない、そんな自分はダメなんだ
と負のスパイラルに陥ると
あなたの心も体も傷つけます。

第一歩を踏み出そうとしたあなたは
本当に素晴らしい存在なのだと
自分を認めてあげて下さい。

まとめ

いかがでしたか?

痩せなくちゃ、と
あなたの理想の見た目にたどり着く
道のりは平坦ではないかもしれません。

でも、
体をちょっと動かそうとしたり、
野菜を意識して食べたりすることで、
あなたは間違いなく変われます。


無理な食事制限や
大変な運動はしなくても大丈夫です。

正しい呼吸を身に着け、
美しい姿勢が出来るようになるだけで、
あなたの見た目は美しくなります。

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