”全然痩せません、どうして？”痩せない5つの生活習慣

全然痩せません、
その理由は？

全然痩せませんと仰る方には
共通点があります。

まずは、その共通点を
見てみましょう。

①食事を抜いている

一日三度食事を食べるようになったのは
まだ歴史が浅いそうです。

ですが、私たちは
生まれた時から、朝食・昼食・夕食の
3食で栄養を摂る生活を送っています。

その生活をダイエットの為に
1食抜いてしまうとどうなるでしょうか？
その食事ごとにも影響が異なるので、
3つに分けてお話します。

朝食を抜いている場合

朝は、寝ている間に体温が下がる為、
朝食を摂ることで体温が上がります。

朝食を摂らない事で、
体温も上がらず、
それに伴い、代謝も下がるので、
痩せにくいカラダに
なってしまいます。

夕ご飯の時間にもよりますが、
19時頃に召し上がる方だと、
お昼まで17時間開いてしまうので、
体も次に入ってくる食べ物を
溜め込もうとします。

昼食を抜いている場合

昼は、お仕事の都合や
時間が取れないなどで
食べない方もいるかもしれません。

お昼ご飯を食べると眠くなるので
食べないという方もいらっしゃいますが、
炭水化物のみを食べると急に上がった
血糖値が下がる時に眠気を誘うのです。

本来血糖値は食後緩やかに上がるので、
バランスのよい昼食は活力になります。

夕食を抜いている場合

夜ご飯は、寝るだけだから
食べないんです、と仰る方。

でも、夕食を食べず、
空腹のまま、寝ると質の良い
睡眠を摂ることができません。

空腹での睡眠は
質の良い眠りを摂ることが
できません。

質の良い睡眠は
細胞の修復や、疲労回復に
役立つので、それが
出来ない事は、
肌の老化や疲労感の蓄積に
つながってしまいます。

②カロリーばかり
気にしている

美味しく食事を食べたいのに、
カロリーばかり気にしていては、
楽しく食べる事ができません。

シュガーレスの商品を選んでいるから
食べても大丈夫と思っている方も
常にそうとは限りません。

ノンシュガー、低糖質と謳った
食品にも合成甘味料や添加物が
多く含まれるものがあります。

そうしたものは、お砂糖より強く
甘いもの依存を高める場合があります。

③運動だけ頑張っている

・毎日10分踊るだけで痩せるダンス
・毎日1分ジャンプする○○

など色々な情報が飛び交いますね。

体を動かすことは大切です。
ですが、～するだけ、で
痩せるのは難しいです。

「私は毎日1時間走る」という方も、
膝を悪くしたり、無理な姿勢で腰を
悪くしたりということがあるので、
無理な長時間の運動も順を追って
始めるようにしましょう。

④姿勢が悪い

ご自分の姿勢に自信のある方
いらっしゃるでしょうか？

街を見ていても、
姿勢の良い方はいきいきとして見えます。

体型が気になる方は
姿勢が悪い方が多いです。

ご自分では気づいていなくても、
座る時は脚を組む癖があったり、
スマホを見る時、猫背になっていたりと
ふとした瞬間を思い出してみて下さい。
思い当たる所、ありませんか？

⑤睡眠時間が短い

日本の女性は平均睡眠時間が
7時間22分で世界ワースト一位です。

でも、平均時間を見て、
そんなに寝ていないと感じる方の方が
多いのではないでしょうか？

45才から59才の女性では
7時間を切っています。

日々の習慣を見直して
痩せ体質に！

①栄養バランスを考えた食事を心がける

これまで食べないダイエットを
頑張ってきた方は、
体が省エネモードに切り替わり、
痩せにくい可能性があります。

まずは出来るだけ決まった時間に
お食事を摂るようにしてみましょう。
とはいえ、炭水化物を抜いていた方は、
ご飯を食べることに抵抗があるかも
しれません。

その場合は、
お野菜やお肉、お魚、豆類など、
炭水化物以外の量を増やしてみましょう。

ご飯はその後にご自分の許す量だけでも
良いので、食べるようにしてみましょう。

安定した満腹感が得られるようになり、
本来の基礎代謝を取り戻しましょう。

②美味しく
いただける量を見つける

これまで、
カロリーが低いからこれにしようと
カロリーが基準になっていた方は、
我慢がストレスになり、
気づけば食べすぎる日があったかも
しれません。

そこで、美味しいものは
食べ放題に食べるのでは困るのですが、
ゆっくり時間をかけて楽しく味わって
頂きたいのです。

楽しい食事は満足感が得られます。
急ぎ、掻き込んでしまうと
本当に満足できる量より
食べすぎてしまいます。

美味しいものは、ガマンではなく、
頻度や量のルールを決めて美味しく
頂きましょう。

③まず毎日歩く習慣を

都市にお住いの方は、
移動の手段が徒歩の場合が多いです。
徒歩で行ける範囲の用事は出来るだけ
徒歩でいくことをおススメします。

郊外にお住いの方は、
お買い物も通勤も徒歩では難しい場合が
多いですよね。

そこで、お家にいながらの運動の為に、
サイクリングマシーンや
ランニングマシーンを買われる方も
多いですね。

ですが、お家で邪魔になったり、
洗濯物をかけられている話も
よく耳にします。

歩くのは、何の道具もいりません。
そして、最初から1万歩などと目指す
必要もありません。

一日、10分でもいいので、
歩くことを心がけてみましょう。

④肩甲骨をほぐして
良い姿勢を心がける

バレリーナのように、
思い切り胸を張った姿勢を
続ける事が出来るでしょうか？

きっと難しいと思います。

肩こりや腰痛などで現在お悩みの方は、
まずはそちらを改善することが必要です。
バランスの良い食事と睡眠も
改善につながります。

現在痛みのない方は、無理のない範囲で
良い姿勢を取ることを意識しましょう。

最初は10秒もできないかもしれません。
正しい姿勢を続けられるよう、
毎日少しずつ取り組んでいきましょう。

⑤7時間睡眠を目指す

私たちの毎日は忙しいです。
あっという間に一日、一週間が
過ぎていきます。

そんな大事な生活の中の一日7時間も
寝るなんてもったいない、と
いう方がいます。

でも、逆に
寝ないなんてもったいないんです！

寝ている間、疲労回復、細胞の修復などの効果はもちろんありますが、
睡眠不足により、
食欲増進するホルモングレリンが増加
食欲を抑制するホルモンのレプチンが低下
してしまうのです。

食欲をコントロールしたいのに、
寝ないなんてもったいないです。

まとめ

いかがでしたか？
”全然痩せません、どうして？”という
お悩みを解決する方法を一つ一つ
見てきました。

ここからは、
あなたが生活の中に取り入れる
ことが出来れば、お悩みを解決することが
出来ます。

でも、
1つ1つ、一人でやっていけるかな、
心配だなと思われた方は、
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