寒いと太る ?冬こそ正しくダイエットを始めるのに最適な3つの理由

寒いと太る ?

当たり前のように、
寒いと太ると思っていませんか？

確かに、野生の動物は
冬眠して冬を越すために、
脂肪を貯めます。

確かに、食べ物を食べる事で、
体は熱を生み出すので、
食べる事は大切です。

でも、無理な量の脂肪を貯めこむ
必要は冬眠しない私たちには
特にないのです。

寒い冬も太らなければ、
薄着の季節も怖くありません。

寒いと太るの常識を覆し、
実は冬こそ、正しいダイエットを
身に着けるのに最適な季節である
理由を解説していきます。

何をしても痩せなかった
下半身太りが、
呼吸と姿勢を変えるだけで
褒められ美ボディに

寒いと太る と感じるのは
なぜ？

寒いと太ると感じてしまうのは
どうしてなのでしょう？

寒いと太るとあなたが
感じている理由を見ていきましょう。

1　食欲が増すから

寒いと太ると
あなたが感じてしまう理由は、
食欲が増すからです。

冬は一年の中でも、
イベントの多い季節です。

クリスマスのケーキやチキン、
お正月のお餅や豪華なお料理など、
普段は食べないものも食べる機会が
多くなります。

また、暖房器具のそばから
離れず一日をこたつの中で
過ごしてしいる時、
手持無沙汰で何かを食べがちでは
ありませんか？

お腹は空いていないのに、
なぜかその辺にあるお菓子を
つまんでしまう、
空腹でもないのに食べてしまう
ことが多いと太る原因になります。

2　夏に落ちた体重が
寒くなるにつれて増えるから

寒いと太ると感じる理由には
夏に落ちた体重が、
寒くなるにつれて増すことも
あります。

暑さのあまり、
のど越しの良いものしか食べずに、
汗で大量に水分が失われることで、
夏に体の水分が減り、
体重が減る方がいらっしゃいます。

すると
冬になるにつれ、
汗をかく機会が減り、
体の水分が失われる機会も
減ってしまうので、
体重が戻ってしまいます。

確かに増えてはいるのですが、
寒くなると太ると
感じてしまうのです。

3　薄着の季節になるまで
気づかないから

寒いと太ると感じる理由の3つ目は、
薄着の季節になった時に、
あれ、と
感じる事が多いからです。

寒い冬は、
厚着をしているため、
体のラインに気づきにくくなります。

春や夏は薄着で、
嫌でも目に入ってしまうお腹や足が
冬の服装では隠れてしまいます。

隠せてしまうことで、
冬の間は気づかずに
体型が崩れてしまうのです。

寒い季節の重ね着をやめた春、
気づいたら、
こんなにお腹出てた？！と
なってしまいます。

冬こそ正しいダイエットを
始めるのに最適な3つの理由

寒いと太ると感じてしまう理由を
見てきました。

これまで寒くなると太ってしまった
あなたも、
これからお話する
冬こそ正しいダイエットを始めやすい
３つの理由を知って、
寒くても太らない体を
手に入れましょう。

１　体を温める為にも
食事が欠かせないから

冬こそ正しくダイエットしやすい、
理由の1つ目は、
体を温める為にも
食事が欠かせないからです。

『食事誘発性熱産生』といって、
食事を食べると代謝量が増加し、
体がポカポカ温まります。

冬の寒さで、冷えてしまう体を
食事を摂ることで
内側から温めることは
寒い時期の健康維持にも
ダイエットにも効果的です。

冬になると食欲が増してしまう方も、
その食欲を生かして、
まずは日々のお食事で
バランスの取れた食事を
心がけましょう。

この食事誘発性熱産生は、
良く噛んで食べる事で
更に効果が期待できます。

ゆっくり良く噛んで食べる事で、
満腹感を感じる前に
食べ過ぎる事も防げます。

２　体を動かすことが
体を温めることにつながるから

寒いと体を動かす事が
すでに面倒ですよね。

暖房の近くにいれば暖かいし、
何より、こたつに入って
のんびりしているのが
気持ちよいですよね。

でも、暖房に頼っているだけだと、
ますます
体を動かす機会がなくなって
しまいます。

とはいっても、
いきなり、走ろうと決める
必要はありません。

本当にちょっとしたことで
いいので、体を動かすと
体が温まります。

例えば、けん玉。
小学1年生の授業で、
昔の遊びを取り上げるそうで、
Aさんはお子さんと一緒に
練習を始めたそうです。

けん玉はうまく入れるには、
下半身の動かし方が重要です。

膝を使ってうまく上下に
重心を移動する動きを何度も
繰り返すだけで、
体がポカポカしてきたそうです。

これだけでも、運動不足だった
Aさんの生活は変わりました。

じっとしている事で、
便秘がちだったことも解消され、
食事もお腹が空くのでしっかり、
摂れるようになったと
お喜びの声を頂いています。

けん玉という小さなきっかけですが、
下半身の筋肉強化にもつながり、
体を動かす事で、
ダイエットの大敵、冷えを解消し、
体を温めることが叶います。

３　お布団で寝ている
時間が心地よいから

冬こそダイエットを始めやすい、
理由の３つ目は、
ダイエットに欠かせない、
睡眠時間を多くしやすいからです。

夏の夜は、
暑さで寝苦しい事が多く、
エアコンや扇風機をつけても、
暑さで起きてしまうと、
睡眠不足に陥りがちです。

その点、寒い季節は
もう少しだけ、と、
お布団で過ごす時間が気持ちよく、
普段より、お布団で過ごす時間を
長くするのにぴったりです。

朝、お布団にいる時間を
遅くしてしまうと、
差しさわりがあるので、
少し早起きをして、
夜、お布団に入る時間を
早めてみましょう。

ゆっくり体を休めて
疲労を取ることで、
異常な食欲の暴走や、
過食も防ぐことが出来ます。

睡眠の目安は7時間程度ですが、
いきなりこれまでより、
増やすのは難しいですよね。

10分お布団に入る時間を早めて、
就寝のリズムを作りましょう。
慣れたらまた少し伸ばすというように
無理なく、
睡眠時間を増やしましょう。

まとめ

いかがでしたか？

寒いと太ると感じるのは
食欲増加、
汗をかかないことによる体重増加、
体のラインが隠れているから
という冬ならではの寒さが理由と
お話しました。

でも、
この寒いと太る理由は、
そのまますべて
冬こそダイエットに向いている
理由に当てはまります。

食欲が増加することで、
きちんと3食の食事で栄養を摂ることが
可能になります。

寒い中、
ちょっとした体を動かすことも、
暑い季節より苦にならず、
体を温める事が叶います。

お布団に入っている時間を
長くしても気持ちが良いので、
不足しがちな睡眠時間を
きちんと確保することで、
食欲の暴走が抑えられます。

ガマンしないで
自信を持って過ごせる体型を
手に入れませんか？

寒いと太ると感じていた
あなたも冬の生活で、
正しいダイエットを
身に着けることで
良い体型を維持することが出来ます。

美しい姿勢が出来るだけで、
体重が減る事に
一喜一憂しなくても
華奢見えが叶います。

そして、
難しいと言われるポッコリお腹も
キレイに見せる事ができます。

気になる方はこちらから。