ダイエット

おやつはお菓子を食べるくらいなら果物を食べる方がいい3つの理由

おやつはお菓子を食べるくらいなら
果物を食べる方がいい
んです。

でも、果物は太るって聞くし、
という方に質問です。

りんごとポテトチップス
どちらが太るでしょうか?

答えは簡単。
バリバリ食べ進めてしまうスナック菓子は
量を決めたとしても、
油と塩分、そしてほぼ入っている添加物を
摂ることになります。

そうなんだ!知らなかったという方は、
これからは、果物を食べてみませんか?

いや、知っているけど、
ポテトチップスは袋開けるだけで
食べれるけど、果物は皮をむいたり
面倒くさいし、高いし、と思ってい方。

皮なんて剥かなくてもいいんです。
そして旬の果物を買う方が、
お菓子をまとめ買いするより、
ずっとお安く買えますよ。

今日は、そんな果物は敬遠しがちな方にも
もっと知ってほしい、
おやつにお菓子を食べるくらいなら
果物を食べた方がいい3つの理由について
解説します。

何をしても痩せなかった下半身太りが
呼吸と姿勢を変えるだけで美ボディに

おやつはお菓子を食べるくらいなら果物の理由①
すぐ食べられるから

果物は調理もいらず、
常温で置いておける
(カットしたら冷蔵庫へ)
手軽に食べることが出来ます


こんな便利で美味しい果物を
食べないなんてもったいない。

我が家に遊びに来てくれる
お子さんたちも食べる
おやつの代表、バナナ。

果物かごに入っているのを、
「バナナ食べていい?」と
聞いてくる子供たちに
「どーぞどーぞ」と渡すと
一人一本むしゃむしゃと
食べる姿はとてもかわいく
お菓子だと甘すぎるチョコの後は
しょっぱいスナックをどんどん頂戴と
なるところも、バナナ一本で
満足感も得られます

ゴミも皮を捨てるだけですし、
スナック菓子のように散らかる
こともありません。

これから冬の季節は、
みかんも同じように
美味しいですよね。

おやつはお菓子を食べるくらいなら果物の理由②
栄養素が豊富だから

おやつはお菓子を食べるくらいなら
果物の方がいい理由2つ目は、
栄養素が豊富だからです。

ここからは取り入れやすい
バナナ、みかん、の
栄養素を見ていきましょう。

バナナの栄養と効果

バナナは100g当たり
大体一本約86kcalです

バナナにも
大きいもの小さいものありますが、
小さめのもので皮つきで120g前後です。

大きいバナナを購入される方は
カロリーも増えると考えて下さい。

カロリーで見ると
フルーツの中では高い方です。

しかし、飴などをちょこちょこ食べるよりバナナの健康効果は幅広く
おすすめです。

食物繊維で血糖値の抑制、便秘予防

バナナには水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維という2種類の食物繊維が
含まれています。

この二つの食物繊維の働きで、
栄養素の吸収が穏やかになり、
血糖値の急上昇を抑える働きがあります

血糖値の急変は、急な空腹感や異常な食欲にもつながります。

また、便秘に悩む方は、
バナナだけを食べるのではなく、
他の食べ物もバランスよく摂ることが
必要ですが、効果が期待できます。

カリウムでむくみ改善

バナナには100g当たり、
カリウムが360㎎含まれます。
参照:日本食品標準成分表2020年版
(八訂)

カリウムには体内の余分な塩分を
排出してくれる効果があり、
むくみの解消や
高血圧の予防などが期待できます

下半身太りの原因などは
主にむくみが原因と考えられるので、
むくみの改善にも役立つおやつで
あれば、取り入れたいですよね。

気持ちを穏やかに

バナナに含まれる必須アミノ酸の一つ
『トリプトファン』は
脳内の神経伝達物質『セロトニン』の素
になります。


セロトニンは、日々の生活で受ける
ストレスが原因で減少してしまいます。

女性の場合は年を重ねるごとに
女性ホルモンが減少することも
セロトニンの減少に関わっていることも
わかっています。

セロトニンが不足すると、
睡眠障害、慢性的な体の痛み、
姿勢のゆがみにもつながります


どれもこれもダイエットはもちろん、
健康な生活の妨げとなるものばかりです。

トリプトファンは、
鰹節、卵、チーズなどにも豊富に
含まれています。

お食事でも、こうした食材を
取り入れて、
おやつの時間でもバナナから
摂取できるといいですね。

みかんの栄養と効果

みかんという呼び方は、広く柑橘類全般に
使われるようですが、ここでは
一般的なうんしゅうみかんに
ついてお話します。

みかんは中くらいのサイズ1個が
皮つきで120gくらいです。
100g当たりはほぼ1個34kcalです。

一年中、手に入るわけではありませんが、
だからこそ、旬の季節に
旬を味わう食材としてもおススメです。

こたつの中で、
ついつい1日に何個も食べてしまう方も
いらっしゃるかもしれませんが、
小さいものでも1日2個程度にしましょう

ビタミンC 肌荒れや風邪予防に効果

柑橘類と言えば、ビタミンCですよね。

そのビタミンCは、ゆず、スダチなど
酸っぱい柑橘類の方が100g当たりに
含まれるビタミンCは多いのですが、
これらは、お料理に添える形で少量食べる
事が多いですね。

その中で、みかんは
生でそのまま食べられることが大きな
メリットです。


ビタミンCは水溶性の上熱に弱いので、
ほうれん草などに含まれるビタミンCは
茹でる調理法では失われる量も多く、
電子レンジや蒸すなどの調理法が
勧められています。

ビタミンCは1日100gの摂取が目安
されていますが、60才以上の方を除く
すべての世代で摂取が足りていません。

おやつでもビタミンCを手軽に摂って、
風邪予防や美肌効果を目指しましょう。

冬に嬉しい温め効果

みかんを食べる時に
白いスジをキレイに取って
食べていませんか?

実は、このスジにも冬に嬉しい効果が
あるので、ぜひ食べて頂きたいです。

皮やスジに含まれるヘスペリジンという
物質は血管を拡げ、血流を改善し、
体を温める効果があります。


生で食べることが簡単ですが、
焼みかんもおススメです。

え、ビタミンCは熱に弱いんでは?と
ご心配頂いた皆様、
ご安心ください。

みかんの皮や中の袋が守ってくれる為、
ビタミンCは流出することなく
そのまま頂く事が出来ます。


そのまま頂くより、
香ばしく、更に甘みも感じられます。

骨粗しょう症の予防に

にんじんのベータカロテンは抗酸化作用が
あることで有名ですが、
みかんにも名前は聞きなれないですが、
β―クリプトキサンチンという色素が
含まれます。

このミカンに含まれる
βークリプトキサンチンが血中に
多く含まれる方生産地の方が
骨粗しょう症になりにくい
という
研究結果もあります。

骨粗しょう症は他人事だと思っている方も
現在の姿勢の悪さなどを今のうちに
直しておけば60代以上になった時に
悔やまなくて済みます。

おやつはお菓子を食べるくらいなら果物の理由③
水分補給ができるから

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毎日の水分補給、
皆さんできていますか?


甘いカフェオレや
ペットボトルのミルクティや炭酸飲料、
いずれも水分補給より、
砂糖を多く取ることに繋がります。

本当はお水やお茶などの
糖分を含まない飲み物を
毎日の生活で飲むようにしていただきたいのですが、やはり甘いものも、、、と
いう方には、
果物での水分補給もおススメです。

とはいえ、食べ過ぎては、
糖質の過剰摂取による
肝臓への負担、
中性脂肪の増加につながってしまうので、
食べ過ぎには注意です。

すいかや梨などをおやつに頂く事で
夏の水分補給が出来ます。

冬は、湿度が低く乾燥が進むので、
みかんなどの柑橘類が
温め効果もあり、水分補給にもなります。

まとめ

ここまで、
おやつにお菓子を食べるくらいなら果物
を選ぶべき3つの理由についてお伝えしてきました。

私たちの毎日の食生活は、
気をつけていないと、
簡単に空腹を満たすだけの食事に
偏ってしまいます。

空腹を満たすだけの食事が毎日続くことは
慢性的な疲労感、
抑えられない食欲、
ストレス、
など体の不調につながってしまいます。

もちろん、
炭水化物ばかりの食事になってしまう日もあるかもしれませんが、
毎日でなければ、食べたいものを
美味しく食べて頂きたいです。

そして、自分のカラダに入る食べ物を
おやつ一つからでも見直すことで
必ずあなたの体に変化が起こります。

自分のカラダを変えられるのは
あなただけです。

食生活や、
普段の呼吸法を身に着けて
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