万年ダイエッター なんてもったいない。自分を楽しむための3つのルール

万年ダイエッター の自分
嫌だな、と感じていませんか？

そうなんですよね。

私もそうだったんですが、
知らず知らずのうちに、
ダイエットがすべての自分に
影響しています。

この記事では、
せっかくダイエットをして、
キレイになりたいと
思ったあなたに、
もっと自分を楽しむための
3つのルールを解説します。

ダイエット気にしなくなったら痩せた！ツラくない３つの痩せる新常識ダイエットは体重を気にして食事を減らしたり、抜いたり、無理な運動をしてしまうと、残念なことに体自身に備わる体を守る機能が作動し、痩せられません。そのため、ダイエットを気にしなくなったら痩せたというダイエット中にはにわかには信じがたいですが、本当にあるのです。ダイエットを気にしなくなったら痩せた理由を解説します。...

万年ダイエッター って？

万年ダイエッターについて、
ここでは、
『長年ダイエットに取り組んでいる人』として
お話します。

自分もそうかなと
思う方は、
次のようなことにあてはまるか、
ちょっと見てみましょう。

①太ってしまうからと
食事を制限している

頑張っていることの最も大きなものは
食事制限ではないでしょうか？

・炭水化物はダメ
・脂っこいものはダメ
・ケーキは太るからダメ

と自分で色々
制限していませんか？
でも、美味しいものは
食べたいですよね。
あまり好きではないから、
食べなくなったという人以外は、

好きだったものを
無理やり制限するという

とってもツライことをしなくては、
痩せないと思っています。

②〇kg痩せる！　と
数値の目標を掲げている

『〇kg痩せる！　』と
数値の目標を立てている方が
多いです。

もちろん、
目標を立てて頑張ることは
素晴らしいです。

受験やスポーツの試合など
私たちはこれまで目標となる日を
目指して日々、努力することを
小さい時から続けてきました。

でも、体重は、
例え同じ身長であったとしても、
〇㎏なら確実にキレイという体重は
ないのです。

骨の太さも、
髪の長さも、
顔の大きさもそれぞれ違う私たちには、
体重だけをダイエットの目標に
してしまうことは、
例えて言うと、

算数のテストがあるのに、
逆上がりの練習をしているような、

ちょっとちぐはぐなことに
なっているのです。

③食べ過ぎてしまった
自分に自己嫌悪

食べ過ぎてしまった、、、と
悔やまれる方が多いです。

日々、食事を制限し、
激しいトレーニングに励み、
さらに家事や育児、
お仕事のストレスが溜まる毎日。

そんな忙しい中、
食べ過ぎる日があると
自分を責めていませんか？

もちろん、それまで、
努力した日々を思うと、
食べ過ぎた自分がすべてを
台無しにしているように
感じるかもしれません。

ただ、
その食べ過ぎ、
もしかしたら、
食べ方が偏っているだけかも
しれません。

カロリーや
炭水化物や
グルテンフリーなど
いろんなことを気にするあまり、
偏ったお食事になっていませんか？

知らず知らずのうちに、
そうして足りない栄養素を
何とか補おうと
身近にあるものを
食べてしまう日があるだけかも
しれません。

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万年ダイエッター を卒業して
自分を楽しむには？

ここまで、
ツライダイエットについて
見てきました。

読めば読むほど、
こんな生活、
早く辞めたいですよね。

ここからは、
私が、
もっと自分を楽しむ為に始めた
3つのルールをご紹介します。

①これを食べたら太ると
思わない

「ダイエット用のお菓子なら大丈夫」
というような思い込みをやめました。

カロリーがいくら低くても、
満足感の得られないものでは、
楽しくありません。

もちろん、
毎日、お腹いっぱいに食べていては
痩せるどころか、不健康になります。

ただ、美味しいケーキを食べたい日、
焼肉を食べたい日、
ピザのデリバリーを頼みたい日、
自分の思いだけではうまくいかない日が
必ずあるはずです。

そんな時、
今日はケーキを食べて幸せー！　
と思う方が
ずっと楽しいし、太りません。

この時、
ダイエット中のケーキの選び方などと、
好きなケーキを我慢してしまうと、
あの時ガマンしたから、と
いつか暴走するくらいだったら、
満足のいくケーキを選ぶことが
大切です。

②体重計の数値で
自分の評価をしない

毎日、体重計に乗って、
自己管理が大切、と
いう考え方もあります。

私の場合は、一喜一憂してしまって、
嬉しい時は、調子に乗り、
残念な時は、
必要以上に落ち込んでいました。

食べる量を調節したりしていましたが、
足りない時もありました。

もちろん、多く食べる機会があって、
お腹が減らない時は、
食べる量を減らすことも大切です。

ただ、体重計の数値に左右されて、
食べる量を減らすと、
本来食べるべき量が取れないどころか、
栄養に偏りが出る恐れもあります。

そのせいで、
体型が崩れるようなことがあれば、
悔やんでも悔やみきれません。

まずは、体重計より、
鏡に映る自分を見ることを大切に
しましょう。

顔のたるみなどの悩みも、
実際はお手入れが
原因の場合もあります。

体重の数値ではなく、
日々、鏡の中の自分に
頑張っているねー、
キレイになっているよーと
にっこり笑いかけると
笑顔上手になれますよ。

③ちょっとずつでも
栄養を意識すると食べ過ぎ激減

食べ過ぎてしまった、と
自己嫌悪に陥るのは、
ストレスがたまるので
ツライですよね。

日々の食生活は
長年の積み重ねで築かれているので、
いくら体にいいからと言っても、
好きでないものを無理して食べるのは
ツライです。

また、
体にいいといわれるものでも
食べ過ぎるとアレルギーの原因になる
場合があります。

食物繊維たっぷりのキャベツですら、
食べ過ぎで
アレルギー症状が出てしまった方の
お話を伺いました。
体にいいからとそればかり食べるのも
良くないことが分かる良い例です。

私たちは日々、
この食べ物がいいという情報に
振り回されています。

健康ブームのように、
一つの流行が去って、次の流行に
行くのも良いのですが、
体の為を考えると、
色々な食べ物を
少しずつでも食べるように
すると、満足感が得られ、
食べ過ぎることが減ります。

まとめ

いかがでしたか？

自分をもっと楽しむことで
結果的には
気になる体型も健康も
改善できる、3つのルールを
解説してきました。

私たちは、
小さなころから身についた
努力、忍耐、乗り越える達成感を
得る為に、
『ダイエットはツライけど頑張るもの』
というイメージがしみ込んでいます。

ただ、ツライダイエットに
待ち受けるのは、
そのツラさをに耐えきれない時に起こる
リバウンドです。

リバウンドしない、
自分を楽しみながら続けられる方法で
毎日をもっと楽しんでみませんか？

気になる方はこちらから。