揚げ物のメリットと
デメリットと言っても
基本揚げ物は
食べちゃダメでしょ？
確かに、ダイエットを始めたその日に、
食卓に揚げ物が並んで
ダイエットに挫折、、、
という体験談が語るように、
揚げ物はダイエットの敵
とされています。
でも、
全く食べなくても平気な方は
良いのですが、
揚げ物が大好きなのに、
ガマンしすぎて、
ダイエットが成功したら、
揚げ物が食べたーい！！
というような感覚では、せっかくの
ダイエットもリバウンド必至です。
ここでは、
リバウンドしない為にも、
我慢しすぎない揚げ物との付き合い方を
解説します。
揚げ物のメリット
①ごちそう感が出る
運動会のお弁当の定番といえば、
『唐揚げ』ですよね。
普段は冷凍食品だけど、
この日ばかりは、
頑張って朝から唐揚げを作ります、
というお母さんもいらっしゃいます。
このように育ち盛りのお子さんが
いらっしゃるお宅では
お子さんの大好きなメニューで、
ごちそう感が出ます。
②サクッとした食感は
揚げ物特有
焼いたり、蒸したりしては味わえない、
食感を味わう事が出来ます。
テレビ番組の食レポでも、
サクッという音をわざわざ出すように
撮影されていますよね。
揚げ物でしか味わえない、
サクサクっという噛み応えは
食事の楽しみの一つです。
③豆あじなど頭ごと食べられる
揚げ物は、
肉ばかりではなく魚介類にも多くの
種類があります。
スーパーで安く買える豆アジは
素揚げするだけで、
美味しい一品が出来ます。
普段は骨が面倒だったりと、
魚を食べないお子さんにも
おススメの調理法です。
揚げ物のデメリット
ここまで揚げ物のメリットを
見てきました。
ここからは、
やはりそうか、という
揚げ物のデメリットを見ていきます。
①酸化した油は病気の原因に
揚げ物に使う油は、
酸化が進みやすい食材です。
繰り返し使用した油や
揚げてから時間の経った揚げ物は
酸化が進んでしまいます
油が酸化すると、
過酸化物質となります。
この過酸化物質は体に有害な物質です。
肝臓の障害や、動脈硬化を進行させる、
発がん物質となる危険性も
指摘されています。
②頻度が多いと体調不良につながる
揚げ物は、
消化するのに時間もかかります。
内臓への負担も大きく、
頻度が多いと、胃もたれや
ムカムカ感などが続きます。
胃に異常が見られなくても、
膵臓、肝臓などへの影響が
血液検査の数値に現れる
場合もあります。
③高カロリーなので、
脂肪として蓄積されやすい
揚げ物と言えば、
高カロリーの代表格ですよね。
やはり、
その高カロリーが災いして、
消費しきれないと脂肪として
蓄積されてしまいます。
さらにソースやケチャップなどの
調味料をかける事が多い方は、
血糖値の急上昇を招く
原因にもなります。
食べ方の工夫で
ダイエット中も
我慢しなくて大丈夫
揚げ物のメリット、デメリットを
見てきました。
やはり、デメリットも多いですね。
ここからは、食べ方の工夫で、
ダイエット中でも揚げ物を楽しむ方法を
ご紹介します。
①副菜を一緒に食べる
とんかつをお店で食べると山盛りに
添えられるキャベツは、
食物繊維を多く含む為、
脂肪の吸収を穏やかにしてくれます。
お家で召し上がる時にも
一緒に食べるようにしましょう。
キャベツばかりでなく、
キノコや海藻などの小鉢を
添えるのも良いですね。
ビタミンB2は
脂質をエネルギーに変える
栄養素です。
レバーなどに多く含まれますが、
卵や大豆、海苔にも含まれます。
野菜や海藻類を入れた
お味噌汁を一緒に飲むことも
効果的です。
②夜ではなく昼に食べる
豪華な揚げ物の代表のトンカツや
エビフライ、カキフライなどは
パン粉が油を吸う率が高いです。
どうしても、夜食べてしまうと、
消費しきれないカロリーが
脂肪として蓄積されやすくなります。
では、
お昼に食べてみるように
してみませんか？
その後、お仕事などで歩いたり、
お買い物の家事などで一生懸命
体を動かすことで、
夜食べるより消費されないカロリーは
少なくなります。
③オーブンで作る唐揚げも
安全で便利なのでおススメ
酸化した油については、
デメリットでも触れましたが、
体への危険性があります。
また、お家での揚げ物は
火災などの危険にも
繋がります。
オーブンで作る唐揚げは
一個一個揚げる手間もなく、
一気に仕上げることが
出来ますし、
素材の持つ油でカリっと
なるので、味付け等
済ませておけば、
時短調理も可能です。
そうはいっても、
お忙しいお仕事の帰りに買う
お惣菜は便利ですよね。
無理のない範囲で、
揚げ物を減らすよう
工夫しましょう。
まとめ
揚げ物のメリットとデメリットについて
見てきました。
ダイエット中でも、
少しの工夫で我慢しすぎず、
食べることが出来ます。
美味しくいただいて、
ストレスをためない事は
ダイエットにもつながります。
ぜひ、ガマンをし過ぎず
揚げ物のメリットとデメリットを
理解したうえで、
揚げ物を楽しんでくださいね。
でも、
ふと気づくと、昨日も今日も
揚げ物を食べていた、方や、
揚げ物を解禁するなんて
体重が増えそうで心配な方は、
食生活と姿勢の改善から
ダイエットをサポートいたします。
今なら、LINE登録で
無料特典をプレゼント
しています。
LINE登録はこちらから。
