肩こりがひどく、家事がはかどらない。
一刻も早く、楽になりたいと
湿布を貼ったり、
マッサージ器を使ったり、様々な努力をされていると思います。
そんな生活の中で、気づいていない
肩こり解消の為に避けたい生活習慣を
10個ご紹介します。
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/06/3379592_s.jpg)
冷え
![エアコンによる冷え](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/06/2098440_s.jpg)
季節を問わず、冷えは肩こりの大敵です。
寒い季節は、
首元からの冷気を防ごうと首を縮めるような姿勢が
肩こりにつながります。
分厚い上着や、
体を動かしにくい重い洋服も肩こりの原因になります。
暖房器具の活用や、
首元を冷やさないマフラーやタートルネックなどの工夫で、
ぎゅっと縮まった状態になることを防ぎましょう。
暑い季節も、寒いほどエアコンの効いた室内にいると
体が冷えてしまいます。
熱中症などの危険もあるので、寒くない程度の設定温度にする
もしくは、羽織るもので調整し、
足元も素足ではなく靴下を履くなどして、冷え性を予防しましょう。
同じ姿勢での作業
![同じ姿勢でスマホ操作](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/06/2086127_s.jpg)
パソコンでのお仕事や
スマホの操作、ゲームなどは、
ついつい長時間同じ姿勢になってしまい、肩甲骨周りが固まってしまいます。
良い姿勢を取ることが大事なのはわかっているけど、
現実には、気づいたら、
頬杖をついたり、
画面に入り込みそうな位の猫背や
目にくっつきそうなくらい近くまで寄っています。
まずは、周囲の人にお願いして、
注意してもらうようにするか、
ご自身でタイマーを短めに設定し、
都度そのたびに気を付けることが出来るといいですね。
その時に、少し立ち上がって水分補給をしたり、
一度画面から目を離して、遠くを見たり、
肩回りをほぐす気持ちで、腕を前後に回すなど体を軽くほぐすように心がけましょう。
ドラマやアニメなどの一気観
![一気見](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/06/jeshoots-com-PpYOQgsZDM4-unsplash.jpg)
NETFLIX、Amazon Prime Video、U-nextなど
定額制の動画配信サービスや
TVer、FODなどの無料見逃し配信サービスなど
動画を見られる環境は、とても便利になってきました。
YouTubeもPremiumを利用すれば、
広告なしで好きなだけ、視聴することが出来ます。
お家のテレビでこれまで通り、録画をしてみているという方も、
いらっしゃるかと思います。
連続しているドラマやアニメは
毎回、山あり谷ありで一回分に、製作者の意図が詰め込まれています。
一気に観ることで、高揚感や落胆が
何度も繰り返されることは精神的にも良くありません。
目の疲れ、長時間の同じ姿勢も肩こりにつながります。
フレンチのフルコースを日に何度も召し上がる方はいらっしゃらないかと思います。
適度に、楽しみは少しずつ味わうようにしましょう。
カバン、荷物をいつも同じ方で持つ
![荷物を持つ女性](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/06/gabe-pierce-MFdI-uQ4rIk-unsplash.jpg)
小学生のランドセルが年々大きくなることで、
小学生にも肩こりがと心配される報道を年々目にします。
ランドセルは両肩で背負っていても、
肩こりが心配されるので、
肩掛けのバッグや、買い物袋などを
毎回同じ方向で持つと
体のゆがみ、肩こりにつながります。
毎日通勤などで1時間以上持つようなら、尚更です。
リュックが可能な方はリュックにしてしまうのも
一つの方法だと思います。
とはいえ、女性も通勤で使えるリュックとなると限られますよね。
こまめに、持つ側を変えるように気を付けてみましょう。
飲酒
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2022/05/4769271_s-1.jpg)
お酒は好きな方にとっては、ストレス解消の手段でもあり、
適量なら、血行改善などの効果もあるとされています。
もちろん、適量はその方その方によって異なるため、
このくらいの量までならと一概には言えないのですが、
飲酒される方に共通して言えるのは、
お水など他の水分を取りながら、飲んでいただきたい
ということです。
お酒には利尿作用があり、トイレが近くなる方も多いと思います。
アルコールでのどの渇きを癒していると思いがちですが、
カラダはお酒の利尿効果により、逆に水分不足に傾いています。
10年以上前、
知り合いの酒類販売のお仕事をされているおしゃれな当時30代のお姉さんが、
日本酒を飲む際に「チェイサーを」とお水を頼んでいらっしゃった姿が
とても印象的でした。
お酒を嗜む機会が多かった彼女は、
上手にお酒の時の水分補給をされていたのです。
お酒を飲まれる際は、一緒にお食事も摂られることもお忘れなく。
歩幅が小さい
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肩こりでお悩みの方は、歩幅にも影響が出ます。
かかと全体で、大きく歩くことは良い呼吸、良い姿勢にもつながりますが、
それができていない場合が多いです。
毎日2時間近く電車と徒歩を使って通勤しているサラリーマンの方ですが、
小学生の娘さんの方が大きな歩幅で、ずんずん早く歩けたそうです。
この方のように、たくさん歩いていても、
革靴や硬い靴底の靴で、小さな歩幅で足を前に出しているような動きだと
肩こり解消のための歩き方とはいえません。
歩く時に、心がけると歩幅が大きくなるポイントを一つ。
私たちの足の付け根は、胸の下に位置していることを意識します。
歩き出すのは、お尻の下からではなく、
胸の下からなのです。
大幅で歩いて肩こりを解消しましょう。
冷たい飲み物の摂りすぎ
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肩の痛みと一見、無関係のように思いますが、
冷たい飲み物や食べ物は、内臓を冷やし、
働きを低下させます。
ホイップやクッキーなどの乗ったフローズンドリンクや、
冷たいアイス、など冷たいものを
冬でも暖房の効いた部屋で食べる方もいます。
疲れをカラダの中で、解消できなくなり、
肩こりや他の不調にもつながります。
内臓の働きを良くするためにも、
冷たいものの摂りすぎは避けましょう。
甘いものの摂りすぎ
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2022/05/5124909_s.jpg)
肩こりが痛くて、湿布を貼りながらも話題のスイーツは
買いに行っていませんか?
美味しそうなスイーツは
目でも楽しめますし、
気持ちが上向きになりますよね。
でも、体を冷やさないように、
温かいお茶を飲んだり、頑張っていても
お砂糖には体を冷やす効果があります。
見た目もきれいなフルーツのケーキは
フルーツの糖分+クリームやケーキの土台にも
たくさんのお砂糖が入っています。
本当にこだわりのあるフルーツは
そのままでも十分美味しいです。
フルーツだけでも、摂りすぎは注意が必要です。
歩かない
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そもそも肩こりで悩んでいる人は、歩かないです。
健康の為に
毎日歩きましょう、と
言われても
通勤は車、
買い物もまとめ買いで車、
子供の習い事の送り迎えも遅くなるので車
毎日、忙しい生活の中で、
どこを歩けばいいのでしょう。
暑い季節は外に出るだけでも熱中症が心配ですよね。
無理に毎日、何分歩こうなどと思わなくても、
お家の周りを少し眺めるところから始めてみましょう。
アジサイの季節には、
本当に多くのお家で花が咲いています。
そう言った発見があるかもしれません。
睡眠不足
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肩こりがあるということは、
カラダからの
「もうちょっと休んでほしいです」というサインです。
毎日、
お仕事、
家のこと、
家族のこと、
など忙しい1日の中で、どうしてもシワ寄せが来てしまっているのが睡眠時間です。
1日24時間は、
均等にすべての人に与えられている時間です。
やらなくちゃいけないこと、
毎日たくさんありますが、
優先順位の上位に睡眠を入れてあげて下さい。
いつも短時間の睡眠で生活されている方は、
そんなに寝られない
とか
早く寝すぎても目が覚めてしまう
とか
睡眠に対して、とても消極的です。
目が覚めてしまった日は、ベッドでのんびりすればいいのです。
本当は9時にベッドに入れる位、
お家の片付けも終わっている主婦の方なのに、
そこから動画視聴サービスでわざわざ2本動画を見たというお話を伺いました。
お忙しい毎日、15分ずつでもベッドに入る時間を早めてみませんか。
まとめ
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2022/05/aditya-saxena-_mIXHvl_wzA-unsplash-1024x618.jpg)
肩こりでお悩みの方もついつい日々の中で
やってしまう生活習慣が多かったのではないでしょうか?
一つ一つの積み重ねが、大きな体への負担になります。
今日から、一つずつ解消に取り組んでみませんか?
肩こりの悩みから解消された生活を手に入れましょう。
小さなステップから
始めると確実に体を変化することが
出来ます。
遠回りに見えるようなやり方が、
実は近道になる方法、
知りたくありませんか?
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