白砂糖を料理に使わないようになって
10年以上がたちます。
最初は甜菜糖を使っていましたが、これも使わなくなって1年以上たちます。
お魚をさばいた時につく臭いを
お砂糖と一緒に洗うと匂いが取れるので、以前買ったものを捨てずにとってありますがほぼお料理に使うことはありません。
今日は砂糖なし生活のメリットと
デメリット。
代わりに使っているものをご紹介します
・砂糖なしって実際どうなの?という方
・砂糖なしなんて無理じゃないの?と思った方
・甘い卵焼きが苦手な方
料理にお砂糖なし?!
レシピサイトを見ながらお料理してるけど、
ほとんどにお砂糖が入っているよ
砂糖なし生活のきっかけ
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/07/image.jpeg)
砂糖を料理に使わなくなったきっかけは、肩こり解消の為に
糖質制限を始めた事です。
ですが、
糖質制限は不足する栄養素があり、
炭水化物をすべて制限する事では
良い体調を保てませんでした。
糖質制限と聞いて皆さんが思い浮かべる
- ご飯、パンを食べない
- いも類を食べない
- お肉だけを多めに食べる
というような事はしていません。
しかし、砂糖を使わない事で、
次のようなメリットを感じています。
砂糖なし生活のメリット
- 髪の抜け毛が減る
- 痛みが減る
- シミが減る
などのメリットがあります。
少しでも摂取する砂糖を減らすために料理にお砂糖を使わない生活を始めました。
このメリットについて
詳しく見ていきましょう。
①抜け毛が減る
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/tim-mossholder-SxPISzSxJrQ-unsplash-1024x683.jpg)
シャンプーの後に、
どっさり排水口に毛が流れる私。
髪の量は多い方ですが、
毎日、こんなに抜けているんだ、、、
と捨てる度思っていました。
その抜け毛がつまめない!位
抜けなくなりました。
ですが、
本当に炭水化物を全くやめた時でしか、
そこまでの効果は得られません。
②痛みが減る
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/woman-2696408_1280-1024x682.jpg)
肩こりがあっても、片頭痛がしても、
毎日パソコンを使う仕事だし
仕方ないのかも、、、と思っていました。
チョコレートが大好きだった私。
カカオ70%なら、ダイエットにも良いと
聞いて、食べていました。
でも、チョコレートってカカオより
先に原材料の欄に砂糖が記載されている
物がほとんどです。
真っ先に食べるのをやめました。
肩こりの痛みも、片頭痛もあれ?
と思うくらい、減りました。
これは、砂糖を控えるだけでも、
効果が得られます
③シミが減る
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/bokeh-3249889_1280-1024x682.jpg)
顔にあるだけで、
毎日鏡を見るのが嫌になるシミ。
このシミも目立たなくなります。
鏡を見るのが楽しくなります。
肌に負担をかけるコンシーラーを
塗り重ねる必要もなくなります。
これも、砂糖を控えるだけでも、
効果が得られます
砂糖なし生活のデメリット
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/bohdan-stocek-acw-W7oeFOk-unsplash-1024x684.jpg)
砂糖なし生活のデメリットは、
- スーパーで買っていた商品の
ほとんどが買えない - 市販の調味料の多くにも
砂糖はすでに含まれている - レシピサイトは参考程度にしか
使えない
というようなデメリットがあります。
スーパーで買っていた商品のほとんどが買えない
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/nico-smit-PTv-B97DHNI-unsplash-1-1024x576.jpg)
厳密に、
お砂糖のない生活をしようとすると、
お菓子売り場の商品はすべて買えません。
さすがに、それでは疲れてしまうので、
出来るだけお家で手作りのおやつなどを
作ることも取り入れつつ、たまにお菓子も購入し、少量食べるようにしています。
市販の調味料の多くにも砂糖は含まれている
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/dips-58738_1280-1024x768.jpg)
ケチャップ、マヨネーズ、ドレッシング、焼肉のたれ、ほぼすべての調味料にお砂糖が入っています。
手作りのマヨネーズを作っているという方もいらっしゃるかもしれませんが、
少量しか使わないのに、
作って使い切れるかもわからないので、
こういったものは添加物の少なそうなものを選んで買うようにしています。
レシピサイトは参考程度にしか使えない
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/3810338_m-1024x683.jpg)
レシピサイトの調味料にも
ほぼ砂糖が使われています。
でも、大丈夫です。
元々、
多すぎる調味料にびっくりしていたので、その分量通り入れなくても、
美味しくお料理できます。
砂糖の代わりにつかっている3つの食材
お砂糖を使わないけど、
甘味が必要なお料理はありますよね。
そんな時に使っている中の3つの食材を
紹介します。
みりん
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/5096698_m-1024x683.jpg)
つくねの照り焼きや魚の煮物に
使っています。
我が家で使っている本みりんの糖質量は100g当たり40.6gでした。
糖質量は高いですが、
照りを出したい料理にはお砂糖よりわずかな量で出すことが可能です。
みりんには、
アミノ酸が多く含まれることから、
うまみ成分でお料理がおいしくなります。
甘酒
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/4470045_m-1024x681.jpg)
炊飯器に米麹を入れて保温するだけで
できる甘酒は、簡単に作れて、お菓子作りやパン作りにも使えます。
手作り甘酒
100g当たりの糖質量は17.9gです。
腸内環境を整えるオリゴ糖が含まれます。
オリゴ糖は、腸内環境を整えてくれる
乳酸菌などのエサとなり、整腸作用もあります。
また甘酒はビタミン群も豊富です。
ビタミンB群は、体内でエネルギーが作られる際に、それを助ける働きがあります。
生姜焼きの漬け込みや、お団子の粉と混ぜてお団子にしたりして使っています。
メープルシロップ、はちみつ
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/1900458_m-1024x683.jpg)
パンを焼く時や、
ジャムを作る時に使います。
メープルシロップ100g当たりの糖質量は66.3g、ハチミツは81.9gです。
上の2つに比べると多いですが、
上白糖は99.3gでほとんどが糖質です。
メープルシロップには、
塩分の排出を促すカリウムも含まれます。
はちみつには、
殺菌効果、保湿効果があります。
どちらも少量で多くの栄養素を摂る事が
出来ます。
ジャムはコトコト煮て作らなくてもその時食べたい分だけを作ることが出来ます。
日持ちはしませんが、
食べたい量だけ作れて、多かった時は
冷凍してヨーグルトやバナナとミキサーにかけると美味しいデザートが作れます。
こちらのレシピを参考にしています。
まとめ
お砂糖をお料理に使わず、
他の調味料を使うことで、健康なカラダを手にすることが出来ます。
ケチャップやオイスターソース、
鶏ガラスープなどには元々お砂糖が含まれています。
これらの調味料を使っている時もお砂糖は使わなくても大丈夫です。
甘いものが好きでやめられない方もお砂糖を使わないお料理は、自然に砂糖を取る量が減らせます。
砂糖なし生活のメリットのほかにも、
あなたのカラダを太りにくいカラダにする情報をお伝えします。
詳しくはこちらから。
![](https://deeply-breathing.com/wp-content/uploads/2021/08/landing-diet1-1024x682.jpg)