睡眠中もカロリーを消費していること、
気づいていましたか？
知りませんでした！
寝ている間にも
カロリーが
消費されているんですね。
そうなんです。
睡眠時間は、忙しい毎日の中で
削られがちですが、
ダイエット成功には
睡眠が欠かせません！
そうなんですね、
でも、毎日
朝起きるのがつらいんです。
そうなんですね、
毎日朝起きるのが
ツライ方は、睡眠を
見直すと改善されるかもしれません。
この記事では、
睡眠で消費されるカロリーが
1時間どのくらいになるか、
また、痩せるための
睡眠で気をつけることを
解説します。
・睡眠で消費出来るカロリーが1時間どのくらいか知りたい方
・睡眠不足の可能性がある方
・睡眠とダイエットの関係が知りたい方
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睡眠で消費するカロリー
1時間でどのくらい？
睡眠で消費するカロリーは
どのくらいなのでしょう。
寝ているだけだし、
そんなに期待していませんよね。
実は、
意外に消費しているかもしれません。
では、解説します。
睡眠で消費するカロリーは
1時間約40～60Kcal
個人差がありますが、
睡眠中の消費カロリーは
1時間約40～60Kcalです。
年齢や筋肉の量によって
異なりますが、
7時間寝ると
280Kcal消費出来ます。
ジョギングを30分間
続ける程度のカロリーを
寝ている間に消費しています。
ジョギング30分間！
そんなに走ったこと
ありません。
そうですよね。
私もないです。
7時間で280kcalということは
昼寝もしたら、
もっと痩せますか？
ダイエット中の睡眠は大切です。
昼寝もカロリーは消費しますが、
長時間の昼寝は、
夜の寝つきが悪くなったりと、
元々の睡眠のカロリーが
消費出来なくなります。
昼は活動的に動いて、
夜、ゆっくり体を休めることを
心がけましょう。
睡眠中最も
カロリーを消費するのは
レム睡眠
私たちは夜寝ている間に、
レム睡眠とノンレム睡眠を
繰り返します。
就寝直後はノンレム睡眠で、
徐々に深い眠りである、
レム睡眠になります。
レム睡眠は、
体は十分休んでいますが、
脳が活発に動いています。
この時、
カロリーの消費も多くなります。
レム睡眠とノンレム睡眠は
90分ほどの周期で
繰り替えされます。
夜間に、
何度も目覚めてしまうと
レム睡眠の時間が
少なくなってしまいます。
毎日、
トイレに起きるんです。
そうなんですね。
寝る前の過ごし方は
どうされていますか？
夕方以降もカフェインを含む飲み物を
多く飲んだり、
アルコールを沢山飲んだりすると、
利尿作用でトイレに
起きてしまう可能性があります。
じっくり睡眠をとるためにも、
水分補給は大切ですが、
アルコールやカフェインを含む
飲み物は量を決めて
飲むようにしてみましょう。
寝不足解消で、
食べ過ぎも防げる
睡眠中も私たちは
カロリーを消費していることを
お話しました。
普段より、睡眠時間が短かった時、
お腹が空く
経験はありませんか？
睡眠は、
食欲に影響する
ホルモンにも関係しています。
食欲を抑える作用のある
レプチンには、
体に必要なエネルギーの摂取量と
使用量を調節する働きがあります。
食欲を促進させる働きのあるホルモンは
グレリンと言います。
グレリンは、睡眠が不足すると
多く分泌されてしまうため、
寝不足は食欲が増します。
睡眠をしっかりとることで、
摂取するカロリーの量も
自然に減らせるなら
嬉しいですよね。
もう疲れた、ダイエットがつらい時、思い出してほしい痩せる4大原則
痩せる為に睡眠で
気をつけること
ここまで、
睡眠で消費する1時間当たりの
カロリーについて
お話しました。
寝て痩せられるなんて
嬉しいです。
その分お菓子
余計に食べちゃおうかな。
そうしたくなる気持ちは
わかるのですが、
お菓子は適量を
心がけましょうね。
夕食後のお菓子は、
血糖値の上昇を招き、
良い眠りの妨げになるので、
注意しましょう。
ここからは、
良い睡眠のために気を付ける事を
解説します。
①規則正しい生活を
早起きが良いと、
夜寝る時間も遅いのに、
早起きをするのは、
体の疲れも取れず、
睡眠時間も確保できません。
朝早起きをして、
活動的な一日を過ごすためにも、
できるだけ一定のパターンで
寝る時間、起きる時間を決め、
過ごしましょう。
早寝早起きという言葉の通り、
二つはセットで行うものです。
朝起きられない、
朝疲れが取れない方は、
夜寝る時間が遅くて、
十分な睡眠が
取れていない場合があります。
まずは、早く寝る事を
心がけることで、
朝も気持ちよく
目覚めることが出来ます。
②揚げ物を食べるなら
お昼ごはんに
2つ目は、
揚げ物を食べるなら、
お昼ごはんにすることです。
揚げ物？
ダイエット中だから？
ダイエット中だから、
揚げ物がダメなわけではありません。
揚げ物は油を多く含む為、
消化に時間が掛かります。
理想は、寝る3時間前に
食事を食べ終えるような生活が
出来るといいですが、
なかなか平日に行うのは
難しいでしょう。
その中で、
消化に時間のかかる夕ご飯を食べると、
胃腸に負担がかかってしまい、
睡眠中も体が休まる時間が
減ってしまいます。
揚げ物だけでなく、
消化に時間のかかる食べ物は、
夜ではなくお昼ごはんに
食べるようにしましょう。
消化にどのくらい時間がかかるかは、
こちらのサイトを参考にしました。
③寝る直前まで
スマホを触らない
質の良い睡眠の為には、
寝る前のスマホは
あまりおススメできません。
寝る直前まで、
スマホを触っていると、
ブルーライトが熟睡を妨げます。
毎日、忙しい生活の中、
寝る前まで
スマホが欠かせない方も
多いかもしれません。
ちょっと考え方を変えて、
夜ではなく、
朝にスマホを見るように
しませんか？
朝に
そんな時間ありませんよ
そうですよね。
夜は、
寝る時間が決まっていないと
時間の制限もなく見ることが出来ます。
朝は、
出勤や食事の準備など
時間が決まっているので、
ダラダラ見てしまうことが
なくなります。
また、
夜のスマホでは眠りの妨げになる
ブルーライトのおかげで
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まとめ
いかがでしたか？
睡眠中の消費カロリーは
1時間当たり40～60Kcalでしたね。
①7時間寝る事で、
ジョギング30分くらいを消費出来る
②レム睡眠時に最もカロリーを消費する
③寝不足解消は食べ過ぎ防止にも
繋がることを
お話しました。
良い睡眠をとるために
心がける事は、
①規則正しい生活
②夜ご飯はできるだけ消化の良いものを
③寝る直前までスマホをさわらない
です。
睡眠が大切なのは
分かったのですが、
夜ご飯はしっかり
食べたいです。
そうですね。
毎日、
消化の良い食べ物ばかりでは
食事も飽き飽きしますよね。
勿論、
脂っこい食事の日もあるでしょう。
毎日ではなくても、
寝る時間を一定にしてみる、
がっつり食べたい時は
出来るだけ早めに晩御飯を済ませる
等の工夫で、
睡眠への負担を減らしましょう。
ダイエット中でも、
食事も睡眠もきちんととることが
カラダの調子も整い、
健康なダイエットにも
つながります。
健康的にあなたの見た目を
今より理想に近づける為に、
少し時間がかかっても、
変化を取り入れながら、
続けることが大切です。
つらくない、
続けられるダイエットこそ、
リバウンドもしづらく、
痩せやすいカラダづくりに繋がります。
気になる方はこちらから。
